今年初のFP塾は、シニア世代のライフプランと税制改正についてでした。
退職後の財産破綻で生活保護を受ける方が増加 人生100年時代における資産寿命が枯渇してしまう人と、二極化が更に進んでいる状態に来ております。
特に退職金が無く、国民健康保険の個人事業主の方のライフプランが大切ですね。
今は稼げていても 将来はどうなってしまうのか。
財政検証で出してある財政見通しの数字はあくまでも
『夫婦2人の基礎年金+夫の厚生年金/現役男子の平均手取り収入』
となります。
最近は『おひとりさま』も多いのでその数字自体は当てにならないと考えるのが妥当です。
今後ガンに次いで増えていく『介護』問題。
介護による離職など
介護離職したらそれこそ ご自身 の将来の資産はどうなっていくのか
もう10年前になるでしょうか。
知人のお父様が亡くなられ一人娘の彼女はお母様の介護をするために介護離職しました。
彼女は離婚していた為1人でお母様の面倒を お父様の財産とお母様の年金を使ってご自宅で診ておりました。
数年経って、知り合いが偶然彼女をスーパーで見かけた時には介護疲れでしょうか かなり疲弊していたように見えたと仰ってて、その半年後に娘さんの方がお母様より先に亡くなってしまいました。
残されたお母様は身寄りが無くの後どうなったのかは定かではありません。
介護も それも1人で診つづけると 心も身体も疲れてくるのでしょう。
資金が有ればそれでも順番待ちであっても施設に預けることはできます。
人生100年時代のライフプラン
みなさんは何歳まで仕事をしたいですか。
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