事務所が変わったら、壁の色が白くて看板が目立たなくなりました。
バックの色を考えないと、と言われながらまだ外壁塗りが終わってないからどうしようもない。
いつになったら終わるのかしらと、大工さんも最初は熱中症で倒れ、今度は脚を壊し動けなくなっているそうで。
いつ何時、何があるかわからないこのご時世です。
終活・相続の相談室を掲げている弊社は、そもそも父親が親戚関係、葬儀に関して子どもの頃から私たちに話していた事が大切だと分かり、自然とそんな仕事になってしまったのだと思っています。
縁起の悪い、葬儀の事や、誰を呼ぶのかなど、子どもの頃から聞かされていました。
そんな父亡くなる時には、流石連絡網があったので、87歳にも関わらず500名ほどの参列者と、花輪も100ほど来ていました。
しかし、家の片付けが大変だったのを覚えています。
8LDKの部屋の7室には父親の書類関係が山となり、姉と時間見ては片付けに行ってましたが、あまりにも大量にあり、骨董品、掛け軸、木の節の出ている大きなテーブルや2✖️2メートルにも及ぶ木彫り、石の数々、鹿の首や熊、アザラシ、亀、鷹などの剥製、観音様の数々等。
他人に対しては考えていたのでしょうが、家族に対しては、後のことなど何も考えてなかったのだと思います。
後から大変な思いを、誰にさせるのかと言うと、身内になるんです。
最近は、不動産の名義変更していないお宅のご相談も多く受けます。
生みの親は2人、祖父母は4人
そうして10代遡ると1024人
15代遡ると32768人となると言われていますが、その間離婚し、再婚して養子縁組していたらもっと膨大な数になる事でしょう。
遺産分割する時に、サインをもらう人の数になります。
不動産の登記を変える時に必要になるんですよ。
気が遠くなりそうな人数。
将来の身近なことになりますが、
まだこの歳だから大丈夫と皆さん仰いますが、
歳は関係ないんです。
突如来る災難。
マウイ島やヒューストンで起きてる火災事故。
身近で言えば、車の追突など。停まっていても追突されることは3回人生の中で起きました。
今の人生振り返るきっかけとなる為に
エンディングノートを書いてみましょう。
頭の中が整理されますね。
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